創立20周年記念誌 『波濤』第40号
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『波濤』 創立10周年記念誌 特集号
      「波濤」の由来
                     (「波濤」6周年記念特集号より掲載)

                                            作者:須藤 威夫

 「名は体をあらわす」とか。「波濤」を広辞苑でひくと、大波とある。6年ほど前、放送大学神奈川支部で同窓会誌を発行することになった。
 その命名を一般募集したら、5つほどの名前があがった。「カモメ」、「ゆり」、「ブリッジ」等々であった。どうもすっきりしない。いまいちという役員達の評でなかなかまとまらない。発行期限はせまっている。
 「何かいい名はないかなあ」、役員5人思案するばかり。「万里の波濤をのりこえて」と小生がつぶやいた。「そうだ、波濤はどうだろう」と。 「あゝいいわね」と美人役員たちの賛成があった。 放送大学のシンボルマークのイメージとも合うし、「波濤」が同窓会誌名となった。 さざ波のような小さな同窓会活動を波濤で盛り上げよう。そして、波濤は世界の港、横浜とも縁がある。海は世界につらなり、ひらかれている。  
 「波濤」で社会に、そして世界にひらかれた教育を目指そう。というたいそうな願いもこめられている。