講演会と映画鑑賞会
 感想文

                                   報告者:高橋 照夫

同窓会の恒例行事、映画鑑賞会が2009年2月28日、神奈川学習センターで行われました。

今年度は、フェスタ実行委員会の冬の行事である講演会も2月開催なので、同窓会から申し入れをして、同窓会とフェスタ実行委員会のコラボレーションによる行事とし、ご案内のポスター、案内チラシも共同で製作しました。

 当日は、午前中がフェスタ実行委員会の講演会で、放送大学教授、吉田光男先生の『隣の文化と付き合うこと』、午後は同窓会の講演会・映画鑑賞会でした。

 同窓会の第一部では、同窓会が行っている社会貢献活動担当役員を窓口に、財団法人日本フォスタープラン協会(プラン・ジャパン)の大橋三小峰先生をお招きし、『プラン活動について−子どもとともに奨める地域開発−』という演題で、画像資料を用いながら、プラン活動に対してのお話、第二部は同窓会会員でもある西浦久晏先生の、映画の中に見るヨーロッパ芸術のお話と、今回の作品『真珠の耳飾の少女』の解説のあと、映画を楽しみました。

 今回は、講演会と映画鑑賞会が同日に楽しめることという企画のためか、午前に引き続き、午後
も第
8講義室が満席となりました。

 評判の作品でありながら、劇場公開の劇場数が少なく、見落としていた方が多かったのか、多数の皆様が映画を楽しんでました。

フェルメールの名画が題材で、画家とモデルの少女の至高の愛がテーマとあって、女性の参加者が目立っておりました。

午前、午後と1日にわたる行事でしたが、内容の濃い1日でした。





             

写真提供者:岡本 興和氏

ポスター → 09.2.28poster-A4-e.pdf へのリンク